2026年の目標は何ですか?
2026年01月06日 10:36

「今年の目標は?」と聞かれると、立派な言葉を用意しなければいけない気がして、少し身構える。
けれど本当は、目標とは“宣言”というより“自分との約束”だ。
誰かに拍手されるためではなく、迷ったときに立ち返るための、静かなコンパスみたいなもの。
あなたは2026年を、どんな方向に進めたいだろう。
まず問いかけてみたい。
「2026年の終わり、どんな自分だったら誇らしい?」
達成の大きさではなく、手触りのある変化を想像してみる。
朝の時間を整えている自分かもしれない。
大切な人に優しくできる自分かもしれない。
学びを続けている自分、身体を労われている自分。
誇らしさは、意外と小さな習慣の積み重ねから生まれる。
次に、「その目標は“足す”目標ですか、“減らす”目標ですか」と自分に聞く。
新しい挑戦を増やすのもいい。
でも、やることを減らして余白をつくるのも立派な前進だ。
SNSを見る時間を減らす、付き合いの惰性を減らす、完璧主義を減らす。
減らした分だけ、本当に大切なものが浮かび上がる。
そして最も力が湧く質問はこれだ。
「その目標を、今日の5分で始めるなら何をする?」
目標が遠いほど、人は先延ばしにする。
でも“最初の一歩”は、たいてい小さくできる。
ノートを開く、予約を入れる、1行だけ書く、1回だけ片付ける。
5分で動ける形にした瞬間、目標は“夢”から“予定”に変わる。
2026年の目標は、完成された言葉でなくていい。
途中で変わってもいい。
大事なのは、あなたがあなたを信じ直せる問いを持つことだ。
さあ、あなたの2026年の目標は何ですか?
その答えを、今日の5分から始めてみませんか。