2週間前、自転車を預けに来たイギリス人が戻ってきました
2026年07月13日 12:55
今日7/13、SOHO BOX 北浜で嬉しい再会がありました。
ちょうど2週間前、大切な「相棒」である自転車を預けに来られたイギリス人男性が、再びSBへ戻ってきたのです。
■ 日焼けした肌が語る、旅の記憶
2週間ぶりに会う彼の姿は、Tシャツに半ズボンという夏にふさわしい装い。
その腕や足はこんがりと健康的に焼けており、この14日間の旅の充実ぶりを物語っていました。
「どこへ行ってきたのですか?」と尋ねると、彼は満面の笑みで「東京、浜松、京都、そして奈良。北海道は行かなかったよ」と教えてくれました。
新幹線や電車を使いながら、日本の歴史的な街並みや自然を自分の足で巡ってきたその旅路。
SOHO BOX 北浜がある大阪・北浜を拠点に、彼が刻んだ一歩一歩が目に浮かぶようでした。
■ 「知ってる人は少ないよ」京都の誇り・FUJIの自転車
今回彼が母国からわざわざ持参した自転車。
そのフレームには「FUJI」の文字が刻まれていました。
彼が誇らしげに「このメーカーは、もともと京都のものなんだ。知っている人は少ないけどね」と話してくれたとき、その深い知識と「日本」という国への愛着に、私も思わず胸が熱くなりました。
私自身も自転車を愛する一人として、彼の愛車がどれほど特別な存在であるかが痛いほど伝わってきたのです。
■ 次の目的地へ。北浜のビル前で見送る「一期一会」
これからさらに2週間、彼は再び自分の自転車に跨り、西日本を周遊する予定だそうです。
重たい荷物を手際よく荷台に固定し、いよいよ出発の時。
ビルの前で見送る私に、彼は何度も何度も振り返り、大きく手を振ってくれました。
その姿が見えなくなるまで見送りながら、私は「一期一会」という言葉の重みを再確認していました。
袖振り合うも多生の縁。
世界に数多ある保管場所の中から、信頼(格)を求めてこの北浜の地、そしてSOHO BOX 北浜を選んでくれたことへの感謝が込み上げます。
■ 時間は未来からやってくる
私たちはよく過去を振り返りますが、本来「時間は未来からやってくるもの」です。
これから彼が西日本で出会うであろう美しい景色、温かい人々、そして予期せぬ発見。
彼が描く「最高の旅」という未来の設計図が、今、この北浜から再び力強く動き出しました。
「今日という日は、あなたが一番若い日」です。
何かに情熱を傾け、挑戦を続ける人の瞳は、これほどまでに輝くのだと彼に教わった気がします。
彼のこれからの2週間が、どうか安全で、そして一生の宝物となるような素晴らしい時間になりますように。
西の空へ向かうその後ろ姿に、心からのエールを送ります。
